クラブ活性化の目標と実現

                           野村 道雄

 

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年も事故のない楽しい釣りができ、皆様のご協力に役員一同、大変感謝しています。今年もどうぞよろしくお願いします。

 まずは昨年の釣果ですが、紀ノ川の不調が大きく響き、魚拓提出枚数は、一昨年の357枚から昨年は258枚とさらに落ち込んでしまいました。貝塚サーフとしては少しさみしい数字ですが、いずれにしても無理のない釣行で2007年も頑張りましょう。なお、本年からは一部、写真による大物申請がスタートするはずで、我々としてはありがたいことです。

 個人成績としては、依然として同じメンバーが上位を占めましたが、その中でも、阪口さんのペナントレース2連覇、濱田さんの例会ベストファイブ初優勝、そして大ベテラン大内さんの、あわやペナントレース・トップに迫る3位の好成績はお見事でした。また、高渕さん、山本さんの例会初優勝、滝さんの例会皆勤参加と、様々な面でクラブの活性化を示してくれました。

 さらに7月の例会からは、ジュニアの近藤君と奥田君が準会員の形で参加し、例会での釣りを楽しむとともに、まずまずの成績を収めてくれました。それはプレッシャーを含め、会員に大いなる刺激を与え、クラブに新風を吹き込んでくれたと思います。

 また今年からは、キスの数釣りとキャスティングが得意な吉川さんが正会員として入会します。得意な釣りだけではなく、新しい分野の釣りにもチャレンジしたいとのことで、活躍が大いに期待されます。

 以上、多岐にわたりクラブの活性化が図られてきています。この流れを止めることなく、さらに活発な活動を行い、貝塚サーフの「和と輪」を広げていきたいと思います。どうぞ皆様もご理解いただき、さらなるご協力をお願いします。

 

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